最新の研修報告

2019年度海外研修報告書(vol.45)
訪問国:ポーランド・ベルギー

内 容 :

今から90年前、ポーランドの小児科医ヤヌシュ・コルチャックは、その著書「子どもの権利の尊重」のなかで「子どもは、希望と夢をもって自分の世界に生きる、自らの権利をもつ人間である」と述べました。世界196ヵ国が締結をし、子ども支援の基本的原則とする「国連子どもの権利条約」(1989年成立)は、コルチャックの思想と実践を原点に作られています。
第45回研修では、「子どもの権利」を中心テーマとし、その起点となるポーランドと、多様性と多文化を受容し、市民の権利意識の高いベルギーを視察し、児童と家族に係る制度政策・施策とともに、子どもの権利擁護の背景にある理念、歴史的展開、具体的実践、今後の展望について学びました。その研修の成果として報告書をまとめました。